2018の第九


今年は、読響のチケットを手に入れた。ので、平日の強行軍。半年前から会社に有給宣言をしていたが、ちょっと喘息がでてしまい、心配した。

でも、幸い演奏中は全く問題なく、十分楽しめました。

まずは、合唱団がアカペラで、バッハの「モテット第一番<新しい歌を主に向かって歌え>」
そのあと通常の第九。

会場に入ってびっくりしたのは、背後の席に客を入れていたこと。
前に来た時は、背後の席は合唱団いれるためにあいていた。今日はこじんまりとした合唱団なのか。。。

指揮=マッシモ・ザネッティ
ソプラノ=アガ・ミコライ
メゾ・ソプラノ=清水 華澄
テノール=トム・ランドル
バス=妻屋 秀和
合唱=新国立劇場合唱団
(合唱指揮=三澤 洋史)
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」


はじめて、「かぶりつき」の2列目です。 第九といえばティンパニ。ティンパニが全く見えないのは残念だったが、それ以上に、マエストロとコンマス(コンミス)が目の前で、すごい浸って演じているのを目の当たりにして、素晴らしい感動でした。
ちなみに、コンミスの日下さん、足、怪我してるんですね。それでも全然感じさせずの熱演。
マッシモは、第一楽章始まってすぐ、汗を飛ばし始めて、すごい熱演でした。

若干ピッチとか、カラヤンに近いテイストでしたが、第三楽章はやっぱ私は、カラヤンの方が聞き慣れちゃってるなぁ、、

でも、とっても素敵でした。流石にあの席だと、バイオリンの爪引きもきちんと聞こえますね。「キンキンキン」という感じ。二階席だと耳の悪い私にはほとんどわかんない。


カーテンコールは3回。まぁ、おやくそくのはんいかな、、
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