2022の第九


コロナでずっと封印していたコンサート。
まだコロナは治っていませんが、Withコロナで平時に戻りつつある中、私も勇気を出してコンサート再開をしました。



指揮
曽我大介

出演
クリスティーナ・ラドゥ(ソプラノ)、野田千恵子(メゾ・ソプラノ)
小貫岩夫(テノール)、吉川健一(バリトン)
プロースト交響楽団、『武蔵野市友好と平和の第九2022』合唱団(合唱指導:小津準策)

プログラム

ビゼー:『アルルの女』組曲より
 第1組曲 前奏曲
 第2組曲 神の子羊(間奏曲)<ソプラノ:クリスティーナ・ラドゥ>、ファランドール
ベートーヴェン: 交響曲第9番 ニ短調 Op. 125 合唱付き

アンコール
 ふるさと (間奏が、春の小川、朧月夜、もみじ、、、だったかな)


一番後ろの列の通路側。感染リスクの一番小さいと思われた席にしました。
地元開催ですが、それなりのものでした。ほぼ満席で、ちょいこわかったですが。まぁ密というほどではないかと。電車よりはマシ。

指揮者の方が武蔵野市民で、市にかけあって実現したらしいです。ルーマニアとも親交があり、ソリストをわざわざ招待して、結構お金かかってるみたい。
演奏は色々とまた、指揮者によってどうしても違和感はありますが、久しぶりの生で、とにかく良かったです。

第二楽章が終わり、ソリストが入ってくるかなと思いきや、何事もなく第三楽章にはいる。え??どうすんだろうと思っていたら、第4楽章の終盤に、いそいそと演奏中にソリストが入ってきた。びっくりしたなぁ、、
パーカッションの3人(バスドラム、シンバル、トライアングル、もちろん、ティンパニさんは最初から最後まで大活躍)も同時にそーっとはいってきた。こんなの初めてだなぁ。アリなんだ。


最初と最後、指揮者が色々とスピーチがあり、最後のスピーチで、武蔵野が好きで、水が綺麗で、ふるさとを聴くと武蔵野市を思い出す、といって、「ふるさと」を最後に演奏。間奏を季節の童謡にアレンジし、最後のフレーズが「水は清き武蔵野」。
市長さん、「井戸水どのくらいでしたっけ」の問いかけに瞬時に80%と答えて、ちゃんと色々把握してるんだなと感心しました。

最後、アンコールが終わって速攻で会場を出たら、「順番に退出ご案内しますのでそれまで着席してお待ちください」のアナウンスが。もうでちゃったよ。。。スミマセン。
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