東京都交響楽団第9


久しぶりのサントリーホールでの第九。
例によって車で行ったのですが、今回は森ビルの駐車場(こっちの方が安い)で、森ビルでごはんをたべました。
いつも行っているTV局並びのカフェにいったら、なぜか閉まっている。うー、ざんねん。
と、一旦ビルに戻って、席があいていたタコスやさんにはいりました。

サントリーホールセットというのがあって、チケット見せるとちょっと安くしてくれるものをいただきました。


さて、今回は第9。前後半ではなく、第9一本です。

指揮者、ソリストは、いずれも私、初めてです。
出演
指揮: Alan GILBERT
ソリスト:
 ソプラノ: Christina NILSSON
 メゾソプラノ: Rinat SHAHAM
 テノール: Michael WEINUS
 バス: Morris ROBINSON


今回びっくりなのは、ソリストが合唱と一緒に、後部座席にはいったことです。

例によって、サントリーホールは、合唱は後部客席をつかいます。で、第二楽章が終わると、ソリストがくる。拍手があって、舞台左袖に目をやったけどなにもない、え?あれ、と気づくと、合唱の一番前に派手な服を着た4人がいました。
へー、上なんだ。カーテンコールどうするんだろ。。

そういえば今回は色々と?も多かった気もします。

開演前、自席でちょっと練習してる人たち、そのまま拍手がおこったので、何事かとおもったら、合唱が入場でした。合唱入場って拍手したっけ?最初拍手なかったのが、隣の人がすごい頑張って拍手始めてそれが伝播していったので、ご家族かな?なんておもった。
で気がついたら楽団員が三々五々席に着く。え?一旦退いて拍手受けながらの入場じゃないの?

出だしの音も、なんかちょっと元気な感じで、メリハリってかんじでした。
ソリストさんたち、結構入場してからも落ち着きなく体動かしていました。あの裏席の最前列って落ち着かないんですよね、多分。

で、カーテンコールですが。指揮者が締めくくると同時に、ソリストのみなさん、巨漢を揺らしながら小走りに退場していく。ははー、これから歩いて降りるんだなぁ、と。
で、頑張って降りてきてくれました。お疲れ様。でも、楽団の間に入った方がよかったんじゃない?と思います。

でも、合唱は綺麗でした。これで今年もおわりだなぁ。

例年だと、六本木ヒルズのイルミもみるんですが、ことしはクリスマス終わって、なくなっていてちょっと寂しいですが、表参道はまだガッツリできれいでした。





PS
テレビで読響の第九をみました。なんとソリストの皆さん、第一楽章から着席している。おー、初めてのパターン。大丈夫かぁ・・・
けっこう、40分くらい、乾燥した中で座らされると、コンディション維持がしんどいらしいんですが、とても良い感じで終わりました。
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