東京交響楽団第9


去年に続きサントリーホールでの第九。
去年学んだタコスやさんを今年は最初から目指してはいりました。

サントリーホールセットというのがあって、チケット見せるとちょっと安くしてくれるものをいただきました。
さて、今回は第9。前後半ではなく、第9一本です。

指揮者は久々のジョナサンノット。
出演
指揮:ジョナサン・ノット
ソプラノ:安川みく
メゾソプラノ:杉山由紀
テノール:宮里直樹
バリトン:甲斐栄次郎
合唱:東響コーラス

今回は通常通り、後ろの席も客を入れて、コーラスは舞台に詰め込んでました。

基本的にはほぼ常にカラヤンを聞いているんですが、最近気になってる音があるんです。なんか、みんな音を外してないか?で、調べてみたら、今の流儀は「原譜通り」なのだそうです。知らなかった・・・

■ベートーベン 《第9交響曲》のベーレンライター・ブライトコプフ「新版」楽譜に関する覚書

私は、ベートーベンには申し訳ないですが、耳慣れた「B音」が気持ちいいです。
というわけで、今回もD音でした。



さて、撮影禁止のサントリーホール、今日は放送で「カーテンコールで撮影可能です」とのアナウンスがあった。せっかくのチャンスなので、一枚だけパチリ。



最後にアンコールで「蛍の光」が流れました。いつぞやとは違い、Audienceには合唱を求めず、東響合唱団の前2列が客席通路に移っての東響のみによる合唱でした。
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