五嶋みどり


五嶋みどりが浜松にやってくる!
これだけでも来る価値がある。かな。

開場が18時、開演が19時。なんでだろう、大ホールだからかな、、、と思いながら、1830に到着。
と、、「プレイベント」なるものが実施中。女性が喋くっていて、ちょいのぞいてみると、ん?あれ、ひっつめ髪の女性が。まさかなぁ、、、と、オペラグラスでのぞいてみると、、、んーどうみても五嶋みどり。でも、さすがに本番前にしゃべくりさせないだろう、と思ったのですが、そのあとこんどは、エストニアフィルメンバーの日本人が出てきて対談。おぉ、やっぱ本物だったのだ!でもしゃべくり、とっても上手でした。知ってたら最初から聞きたかったなぁ、、つか、書いてあるじゃん、チケットに・・・orz  残念すぎる

イベント最後は、お二人での協奏
モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラの為の二重奏曲 変ロ長調K424 第一楽章。
ちょっとだけ得した気分。

まぁ、きをとりなおして。

シベリウス:交響詩「フィンランディア」
ペルト:ベンジャミン・ブリテンへの哀悼歌

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19(ヴァイオリン:五嶋みどり)
アンコール: 
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調短調 BWV1006より 第1曲

チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
アンコール:
シベリウス: 悲しきワルツ
アルヴェーン: 羊飼いの娘の踊り

第一部。最後が五嶋みどり。
でてきました。
高音部の音が、私の想定と違っていたのが、ちょっとした違和感ですが、これが演者の違いが楽しめる生の醍醐味でしょう。
ソリストのアンコールは、とてもとても綺麗な演奏で、とてもすばらしかったです。

で、第二部。私の好きなチャイコフスキー。交響曲6が好きなんですが、こんかいは5番。最初から最後まで同じ旋律がひたすら続くイメージの交響曲なのですが、やはり生。生で聴くと鳥肌が立つくらいすばらしいですね。やっぱり生で聞かないと、、、

ヤルヴィの指揮は、楽器の振動が完全に止まるまでまつようだ。なかなか指揮棒が降りない。それもコンサートの一部、CDではわかんない。

カーテンコール3回目でアンコール。

これで終わりかと思ったら、さらにカーテンコール2回目で、もういっこアンコール。これはびっくりしました。
指揮棒が降りないけど、完全静止したところで、気の早い観客からパラパラ拍手が起こってしまったのが残念。指揮棒がおりるまでまってほしい。

アクトは、カーテンコール終わりと照明で観客に合図するみたいです。



とてもよかったです。やはり生のよさが再確認されたコンサート、でした。


終わった後、みどりさんのサイン会。(パンフ買った人対象)。凄まじい列ができていた。これ、全部やるのか、、、

プレイベントといい、五嶋みどりさんって、すごいですね。あんな大物なのに、、、


PS
正式にHCFサイトに出されたので、上記訂正している間違いがわかった。。。

ワルツの方は、逆に当日の方があたり。当日は以下のだったんですよねぇ、、、浅学ですんません、、、



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