浜フィル


浜松フィルハーモニーによる、定例の秋の音楽会がある、ということで、行って見た。

結構良い席を取ったつもりだったが、前9列って、(多分高い席だけど)自由席になっていた。へー、、、


で、目的はベルリンフィルから演奏者を呼んで、レベルアップを図る、というのがあるらしい。が、、、うーむ。。。
それはよいとして、「観衆のレベルアップ」も、是非とも図ってください。


障碍者や高齢者にやさしい開催であるのが見て取れて、それはとても素敵だと思います。また、そういう人たちが、どうしても身体的にカバーできないことは、周りのみんなで受け止めてあげるべきで、そのように心がけています。でも、、、でも、、、、、、健常者(という言い方は嫌い、障碍者とか健常者とか、、、これって差別用語だと思う、、、単に生まれ持った特性が違うだけで、どちらがどう、ということをいうべきではない、という私のポリシーがあるのですが)は、自分でできるマナーは守りましょう。

指揮者がタクトをあげたところで「ハーックション」とか、演奏中に携帯がなりだすとか、、、、初めてです。正直信じられませんでした。


でも、、でも、、、、、サントリーホールとか、N響とかでも、ちゃんと開演前に「携帯を切れ」というアナウンスを流すし、サントリーホールとか、シールドしてるし、、、それは普通だろう。べつにアクトシティがシールドしてなくてもいいけど、せめて、開演前に「携帯を切れ」(マナーモードもダメ)くらいはいうべきではないか、、、と思いました、、、です。


演奏は素敵。ブラームス交響曲、爪引きは、やっぱりホールで見ながら聞く方がよい。


第一部
 オットリーノ・レスピーギ
 リュートのための古風な舞曲とアリア 第三組曲

 シャルル・フランソワ・グノー
 9つの管楽器のための小交響曲 変ロ長調

第二部
 ヨハネス・ブラームス
 交響曲第1番ハ短調op.68


ベルリンフィルその他より
 フルート/エゴール・エゴルキン
 オーボエ/クリストフ・ハルトマン
 クラリネット/ヴェンツェル・フックス
 ファゴット/セリム・アイカル
 ホルン/フェリックス・デルヴォー
交響曲だし、アンコールは当然ないと思ってたら、カーテンコール3回目で、

 ハンガリー舞曲第一番

これ、実は好きなんですが、CD持ってない、、、なんで知ってんだろ>自分。
とおもったら、ブラームス交響曲1のうしろがこれだった、、、小澤征爾

まぁ、満喫しました。



PS
ちょっと早めにはいろう、と、11時半過ぎに車ではいったら、、、なんと、、、満車・・・げぇ、、、びっくり。
で、諦めて出たら、目の前のコインパーク(最大1200円)が空いていた!ので、ことなきを得ました。。。

PS2
仕事の都合で、とっても楽しみにしていたチャイコンが、、、いけなくなった。。。うー、、、14000円なんだよなぁ、、、

近しい人に譲ることになりました。。。



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