なま庄司紗矢香
なましょうじを一度みたい、と、検索かけてひっかかったのが、このコンサート。

プログラムです。
フォーレ:組曲《ペレアスとメリザンド》 op.80
デュティユー:ヴァイオリン協奏曲《夢の樹》(1983-85)
シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリザンド》op.5
デュティユー、予習してみたが、どうしても好きになれない。
まぁ、今回は「なましょーじ」が目的なので、よしとして望んだ。が、、、良い意味で裏切られました。
曲自体は、まぁ、予習と同じ、好きなタイプではない、が、やはり生は迫力が全然違う。
もう、音楽の好き嫌いでなくて、音と技術に圧倒されて、あっという間に終わった感じ。予習では気づかなかったけど、爪弾きがすごくたくさんある。
庄司さんのドヤ顔は見えなかったのは残念ですが、とても良い音に圧倒されてしまいました。今度はやはり、チャイコンを是非聞きたい、、、
ところで、都響のカーテンコールって、ルールがあるのか・・・?
第一部、庄司さんが終わったところで、4回。まぁ、庄司さんへの賞賛で、良いと思う。が、こんど、最後のところでは5回だった。
それも自然発生というか、ルールが決まってるみたい。ので、5回目が終わったら、見事になくなった。うーむ。
今日は音を堪能しました。
次はいよいよ、第九と皇帝、来月。