2014/7/27

中学の頃、、一時プロレスに凝った。今でも時々見る事も有るけど、あの頃のプロレスが一番面白かったように思う。

久々にプロレスを思い出した。実は、知人と3年前、話していて「コミッショナー」、という単語がでてきた事をひょんな事から思い出したのがきっかけ。どの程度この言葉が使われてるのかなぁ、、と調べた時に、プロレスのコミッショナー、とでてきて、今度はプロレスに逸れていった次第。

プロレスに台本がある、ということが明かされて久しい。でも、、、中学の頃、本当にのめり込んだけど、見てれば台本の存在は判った。リックフレアーのムーブとか(直立のまま顔面から倒れるとか、現実にはありえない、相手に許しを請うような動作、、、とか。でも、一番悲しかったのは、PWFをハリーレースに取られて、セントルイスまで取り返しにいった時の事。ネックブリーカードロップ。ロープに飛んであごをあげて「さぁ、どうぞ」と突っ込んでいった。で、これでもかっ!て位、ゆーっくりの3カウント。うーん、もうちょっとうまくやれよ、と子供心にも思った。

やっぱり、あの、強靭な肉体で、タフさを競い合う、言って見れば鍛えた体の「見た目」を競うのがボディービルなら、「そのタフさ」を競うのがプロレスではないだろうか。

現場で見れなかったけど、ハンセンアンドレの田園コロシアムとか、未だにビデオももっている(と思って探したら、見つからない、、、無くしたのか・・・)。何度見ても、あれはいい。ショーの要素が大きいのは事実、であっても、スポーツではない、という意見には、賛同しかねる。釣りだってスポーツだ。USの友人の説明では「体を動かす事ではなくて、コンペティションがスポーツなんだよ」と言っていた。あとは、勝ち負けを、限られた人だけでなく、客観的に見えるようにしておけば、文句のつけようは無いだろう、、、けど、そうすると難しいんだろうなぁ、、

最近のマイクパフォーマンスとか、劇性を前面に出してから、見る気がしなくなった。でも、、、じつは今でも、ケーブルで昔の全日本とか新日本とかやってたりするんですが、それを発見すると、つい見てします。もちろん、勘弁してほしいのも時々有りますが(スピード感なくどたどたいくやつとか・・・ラッ○ャーとか、、、)、リッキースティムボードとジミースヌーカのスピードの応酬は、見ていて本当に飽きが来ません。

PS
それにしても、、、あのビデオ、どこにいってしまったんだ・・・ラ○シャーの「こんばんは」事件も入ってたんだけど・・・DVDに移した後、どっかにいってしまった・・・
あの頃のアニマルは本当に若かった・・・
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