アヴェマリア


サンクトペテルブルク室内合唱団が浜松にやってくる。
チケットもふつうにとれた、平日の夜だからか、、、(そもそも中ホールの二階席はクローズでした)。

で、いってきました。



もうちょっと演奏者がいるのかなとおもったけど、こじんまりと10人くらい。ハープは出番あんまりなくてなんか不愛想な感じだけど、コンマスのおじさんが調子のいいおじさんでおもしろかった。

不勉強というか無教養というか、知ってる曲ばかりだった、へー、これかぁ、、、

第一部
ヘンデル 合奏協奏曲集 作品6−5 ニ長調HWV.323より第一楽章
バッヘルベル 「3声のカノンとジーク」ニ長調(バッヘルベルのカノン)
ヘンデル ハープ協奏曲 変ロ長調作品4−6より第一楽章
ヘンデル 歌劇「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」
バッハ G線上のアリア(管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より第二曲「エア」)
バッハ/グノー アヴェ・マリア(前奏曲第一番に付けられた宗教的歌曲)
マスネ 歌劇「タイス」より「瞑想曲」(タイスの瞑想曲)
カッチーニ アヴェ・マリア
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」よりへ短調「冬」
        (ファいおりん協奏曲集「和声と創意の試み」より)
         第一楽章 アレグロ・ノン・モルト
         第二楽章 ラルゴ
         第三楽章 アレグロ

第二部
モーツアルト アイネ・クライネ・ナハトムジークより第一楽章
チャイコフスキー エレジー(「弦楽セレナーデ」より第3楽章)
ブラームス 子守唄
サン=サーンス 白鳥(「動物の謝肉祭」より)
シェーンベルク ノットゥルノ ハープと弦楽のための
マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
シューベルト アヴェ・マリア(エレンの歌 第3番 作品52−6 D.839)
モーツァルト ハレルヤ (モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165[158a]より)

アンコール
モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
聖歌 きよしこの夜
アンダーソン Plink, Plank, Plunk!


アンコールでのきよしこの夜は、日本語と英語でやった。だいぶ練習したんだろうなぁ、日本語。まぁ、これだけの長丁場のツアーだから、やる価値はあったのだろう。

それより、Plink Plank Plunk。すげ、おもしろい。弓は置いて来て、全部爪引き。途中、会場も巻き込んで。へー、、

ということで、チャイコンいけなかったショックをちょっととりもどしたか、、、

次週は今年の締めくくり、第九だ。
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