おこりそうでおこらなかった

また要乗り継ぎ案件で、この項が増えてしまいました。。。
4回上乗せです。いつになったら解放されるのか、、、今のパスポートはもう直ぐ切れる。切れたら更新したくないなぁ、、、(ハァ)

今回は結論から言うとトラブルなし。ですが、まぁいろいろありました。
まず予約。私のお気に入りはDELTA。圧倒的に安い。が、、、今回、日程がなかなかFIXしない。で、指定業者に問い合わせたら、DELTAは、発券の延期はできません。げぇ。。。なんでも、だいぶ経営が良いので、強気らしい。まぁそうだろうなぁ、、、こっちが悪いといえば悪いし。。。ということで、8万円も高い、別のキャリアにした。ここでの8万は、、、正直ちょっと痛いけど、日程がFIXしない以上、しょうがない。

さて、色々これまで困ったことがあったが、その一つがトイレ
父が「ゴルフの時にオムツがなかなか良い」と言っていたのを思い出す。これだ!と買いに行くも、どこにも売ってない。やっとみつけた。



まず出発前。現地のメンバから、「ストーム予想、シカゴから飛ばないかも。ので荷物は預けず、最悪シカゴでレンタカーで」との連絡が。免許なんて持ってきてないし、というか、国際免許自体持ってない。法的には、国際免許には意味はないけど、実態はこれがないと認められない。(警察に口頭で全部フルにスムーズに説明できないのなら持たなければならない、が趣旨。何も起こらなければオッケーだけど、なんかあった時、少しでもコミュニケーションミスをすると、下手すると拘留。なので事実上はMUST。でも、法的根拠を考えてか、最近ハワイは、日本の免許だけでOKになったらしい。)
荷物も、よく考えると、まず国際線なので、荷物はシカゴピックアップだから平気か・・・。ので、まぁ預けても大丈夫です。そういえばシカゴって乗り継ぎも一旦外に出るんですね。知らなんだ。

ANA、事前チェックインで、メールにしようか迷った。けど、私のメイン携帯は、クレーズフィルム(正面以外から見えなくするやつ)が貼ってある。あれ、実はコード認識に結構トラブルになる経験があり、今回は印刷することにした。
前に、一旦キヨスクに寄るとある、と書いたけど、もう今は昔、そんなことはなく、直行でセキュリティーに。
で、今回は、ひっかかった。で、「ポッケもう一回みてください」と、思い出す。カミさんに爆笑される、パスポート首かけ。昔の日本人はもれなく持ってたやつ。あれ。(写真)



むかしは、白い網だった。ちょっとおしゃれ(?)な黒い首かけポケット。要は、刃物が隠せるものだと絶対アウトなんですね。で、「こちら、スキャナー通させていただきます、よろしいですか?」と、なりました。
で、体を全部触られた。
今回びっくりした。いつも、制汗剤スプレーを持っていくのだが、、、今回はそれがひっかかった。「ダメなんでしたっけ?」「100まで、あと、蓋がないと、、、お預けならOKなんですけどね・・・」うーん、、意味がわからん。確かにいつもより大きい缶で100は超えている。確かに100は明記されている。ので、何も言えない。そう、いつもは旅行用の小さい缶にしてます。これは「小さくしたいから」で、この持ち込みの趣旨ではない。今回は、この通常使ってるやつがそろそろなくなるので、丁度使い切れれば、、、と思ってたのが敗因。まぁ、しょうがない。「こちらで処分してよろしいですか?」「お願いします」
それにしても、今回は二回も「よろしいですか?」といわれた。よろしくない、と答える余地はもちろんない、というか、出国しないという事か。でも、日本なんだなぁ、とつくづく、、、感じました。


フライト自体は順調。途中青ざめる、というのも、、、やっちまった。
携帯切り忘れた。
まずpcと会社iPad、直前まで仕事後、電源落とす。
プライベートiPadは音楽用。WiFiモデルで機内モードにしておく。
で、プライベート携帯から離陸前に最後のLINEメッセージを送り、ギリまで返事を待ってから落とすつもりが、そのまま、、、忘れてた。
空の上でだいぶ経ってから、、、2時間くらいかな。下の写真みてください、モバイルが繋がってない時間。まぁ、2時間かな、、、



ごめんなさい、ソッコーで電源を落としました。。

例によって現地時間に時計を合わせて、飯のルーチンを決める。午前の早めだったので、最初の飯が現地の夕食、到着前は現地の朝食。という事で珍しく両方いただきました。
揺れもなく、相変わらず眠れなかったけどじゅんちょうでした。


ついたぁ、、、さて、入国審査場、係員が「今のエスタで入国したことがある人はこっち」とのガイダンスが。エスタが聞き取れず、初めてじゃないので、そちらに流れた。ら、その後「『今のエスタで』入国をしたことがある人はこっち」と聞こえた。おぉ危ない。でもまぁ幸い今のエスタで入国をしたことがある。ので事なきをえる。

そちらのレーンはチェックインの機械みたいのがたくさん並んでて、指紋(四指のみ)と顔写真とって、チケットみたいのが発券されて審査ブースに進む。
写真、シルエットに合わせて、とあって、うぅ、シルエットが小さい。

半歩下がって半腰で、やっと納まる感じで、シャッターボタンを。出てきたチケット様のシートに写ってるが、頭のてっぺん切れてた。orz
まぁいいか、、、、
入国審査はとってもスムーズでした。
親指指紋もなく、
目の虹彩撮影もなし。ほほう

インタビュー、仕事聞かれて「化学」と言ったら「化学兵器か?」と突っ込まれ、不謹慎にも思わず爆笑しちまいました。でもオフィサーもニヤッとしたんで、まぁ良かった。
一つだけcome by yourselfか、と聞かれたのがわからんかった。
ん?自力に決まってんじゃね?うーん、わからんが、
連れがいるかだったのか?
まぁ、自力だし、一人なんで、いずれにしてもイエス。

でとってもスムーズな入国審査に感謝、検疫も一瞬。で、出ようとしたら、後ろから「荷物それだけ?忘れてない?」と親切に教えてくれた。

「That's it, thanks!」と叫んで、ほっこりした気持ちで乗り継ぎターミナル移動。
と、トレイン乗り込むとさっき、私の左にいらっしゃったマダムがいた。CAから降機前に、お迎えが来てますから、ここで座ったままお待ちください、と言われてたなぁ。
どうやら初めてらしく、そのお付きのツアコンがいろいろ説明ちう。「ターミナルが5だけ離れてて、4が欠番で1-3への移動はうんちゃら、、、」と、マダムが「やっぱり『シ』は縁起悪いものね」に、不覚にも吹き出してしまいました。「あら、笑われちゃった」と言われたけどおこってなかった。でも謝罪しましたyo

さて、乗り継ぎの時にはそとにでなければならない。しらんかったけどしょうがないです。もう一回セキュリティーゲート。
PCはもちろん、ポケットのもの全部出す。でも、毎回なんか厳しくなってる気がする。今回、「PCは別のボウルにいれろ」とおこられた。PCとiPadを一緒に入れてるだけ。重ねてるわけではない。色々事情があるのでしょうけど、多分どっかにインストラクションが書いてあるのだと思う。いつもそういうのをスルーする私は、言われた通りにする。
さて、どっちかというと、金属探知機のイメージが消えていない。ので、金属は徹底的に出すけど、それ以外は忘れがち。で、今回はまいりました。
まずは、全身スキャナと金属探知機の二つあって、私は金属探知機の方に並んでたんでそちらに入ろうとしたら、「プレチェックか?」
おう、こっちはプレチェックの人だけか、、、でも、プレチェックはこの列にはいないはずだけどなぁ、、、と思いながらも、まぁしかたなくスキャナに。
で、いつもポッケのチリハン(ちり紙ハンカチ)はそのまま。が、ひっかかった。「まだポッケにはいってるね?全部出せって言ったでしょ?」(ん?いわれたっけ?)。ポッケに入れとくから面倒になんだよ、と教えられました。これは教育的指導。後で合流した別の人に話したら「おれ、このゴミ(飴の包み紙)はいってて、出せって言われた。だして『やるよ』といったら嫌な顔された」と。まぁ、厳しくなったのはほんとですね、

乗り継ぎ便も順調。目的地につきました。タクシーに乗ると、うんちゃんが「コンベンションに来たのか?」と聞く。コンベンションという単語はコンベンションセンターとかで使うけど、具体的にイベントで使われたシーンを知らない。でも、ちがうよぉ、と。でも、「今なんかイベントやってるの?」と聞いてみた。すると、「イベントってコンベンションの事か?今日はやってないから静かで助かってる」と、、、で、一体なにやってんだよ・・・?


まぁ、無事につきました。


さて、来る飛行機では、目はつぶったけど眠れない。うとうとはしたかもですが。
着いた日、みんなで飯に行く。現地合流。
で、飯の後、ホテルに向かって歩く。と、、、同行者が叫ぶ。どうした?「ホタル!」。こんな汚ねぇ(ごめんなさい!)ところでありえんだろ、と思ったら、本当にいた。捕まえてみる、ゲンジボタルのよう。でも現地の人、「ゴキブリと一緒だよ」。うーむ、そうなのか。。。確かに誰も見向きもしない。アメリカのホタルは、別に「清水」がなくても大丈夫なので、誰もありがたがらないらしい。

ホテルに戻って、夜10時ま、すぐ寝た。1時に起きた、トイレ。で、眠れない。そのまま悶々と朝を迎える。

朝飯食いに行く。席について、のみものは?パンケーキは?オムレツは?と聞かれて答えてく。まぁ、パンケーキは迷ったけど、頼んだ。オムレツは食べたかったんで頼んだ。で、離れ際「あちらは自由にお取りください。」と。ん?みると、ふつうのバフェット。なんだ、じゃパンケーキもオムレツもいらねぇよ、、、あ、オムレツはないんだ。まぁいいか。で、待ってる間、ドーナツを一ついただきました。ら、まぁ、お腹がいっぱいになった。そこに、でっかいオムレツとパンケーキが届く。ふぅ、、、結局、オムレツは食ったけど、パンケーキは半分残しました。。。死ぬかと思った。

仕事が終わり、ホテルのバーで。バーテン、「コンベンションに来たん?」と聞く。またしてもか。聞こうかと思ったけど、その人、日本人の発音に慣れていない模様。で、諦めた。
そのあと会食、それも終わる。

さて、明日出発前にチェックイン。くるときはANAで。帰りは最初がUA。これ、ANAではチェックインできない。しょうがない、UNのアプリも落とした。チェックイン。ん?会員じゃないからか、コードをとれない。搭乗券はPDFで送るから印刷しろ、しか選べなかった。しょうがないので、ホテルのビジネスセンターで印刷。まぁ、私の携帯、クレーズフィルム(覗き見防止)があって、読み取りにいつもトラブルので、まぁよいでしょう、印刷物の方が。
で、今日も夜10時に寝る。で、またしても1時に目がさめる。もう一回寝ようと試みるが、だめ。2時半、諦めることにする。このままコーヒーを淹れ、メールのチェックをして、2時間、身支度整えて5時にはチェックアウトにいく。現地の人から「今はExpressはないよ、厳しくなってるので。そもそも、レシート言わないと出てこないかも」と言われた。確かにスリップはドアから入ってこなかった。で、普通にチェックアウト、普通にスリップくれた。内容確認、OKすると、サインもなく終わり。へー。
で、同行者がくるまで、ロビーで待つ。びっくりしたこと。フリーコーヒーが置いてあるんですが、結構外歩いてる(ホームレスっぽい人含む)人がコーヒー取りに来る。いいのか?ちょっとだけ怖かった。でも、まぁ、ホテルの人もいるし、、何事もなく終わりました。逆に言えば、とても寛大な良いシステムなのかも。確かに、犬の散歩が普通に深夜早朝されている。危なそうな人も、実際には何も悪さはしない。治安はとっても良いところなんですね。ホテルの人も、そういう人が入ってきても、決して追い出さない。
レセプションにいたおばちゃん、コーヒーのところを整理しに来た。そんとき私はコーヒーをリフィルして、飲み始めたら、びっくりされた。「砂糖いれないの???」
そりゃそうだろ、ブラックだよ。「へ〜」(そういえば、ブラックは英語には厳密にはない、でも通じた。)

で、そうそう、タクシー。前の晩にフロントで頼んだ(コンシェルジェはいない、ノーチップで頼んだ)
「2台、5:45に頼むね。」「何人?」「6人、だから2台」「バ・・・だから」(聞き取れない?)「バ・・what?」(また聞き取れない)まぁいいや。545に6人確認できたので大丈夫だろう。
と、みると、タクシー一台。あれ?運ちゃんに「これ、頼んだやつ?」「6人のやつか?」「そう」「ok、乗れ」「あぁ、ちょっとまって、まだ一人来てない、それより、1台?」「のれるよ」
なるほどね、そういうことか。でも、台数ってこっちが頼むもんじゃないのか?わかんないけど。『バなんとか』って、大型の意味かな。バンかな?


空港に来ました。来るときの経験がフルに生きたか、セキュリティーは一発パス。
私の2時間半前ルールに皆を付き合わせ、あと2時間もある。お詫びを兼ねて、朝食をご馳走。
何時もの店に。
明るい外のテーブルに入ったら、「この時間、そこはブロックしてるんで、中でお願いします」と言われる。中に席作ってくれて、そこで注文。
まず、ビールを頼む。と、「今の時間はビールは出せない」と。うぉ、そんなんありか。。。で、幾つか「それはないんです、申し訳ない」があった。で、ある料理、「we don't have it also」だったかな、細かい文言は忘れたが、「否定でalso使えんのか、、、eitherじゃないんだ」という印象が残る。。。と、あと、さいごに、、、そいつが出てきた。あんれー。なんていってたんだろ。少なくとも、also、、、「もしかしてみんなで摘もう、でかいけど」と言って注文したので「you do have this also」だったのかも。驚いた感じもなかったけどね。
まぁ、でかい。私は軽そうなクロワッサンサンド。が、甘かった。超絶にデカいクロワッサンに、はみ出す卵やソーセージ。
チーズリゾット一人前が付け合わせ。。。あり得ん。

で、全員が残した。

コーヒーのリフィルを頼んだら、新しいコーヒー持ってこられた。ん?コーヒーリフィルが無いのか、と驚いたが、チャージされてなかったのでリフィル扱いだった模様。

ビール飲みたい、、、、と、行きの飛行機、「飛行は35分といった所」とアナウンス。
そう、飲み物サービス、何時も超大変そう。しかもコーラなど、缶一本くんない。小さなカップに入れる分だけ。後始末まで時間がないからでしょう。
そんな戦場のような所で、ビールくれ、とやったら顰蹙だろう。
しかも、値段が6.99。お釣りとか言ったら暴動が起こる。まさかcod見たくチップ考える?

と考えたら、めんどくさくなってやめた。どうせもうすぐだ。
着陸すると前の席の人がライン始めるのが目に入る。おぉ。日本人だったのか。

シカゴ到着。バーに入る。カウンターと背面カウンター。背面カウンターの人はそのまま払ってる。カウンターの人は払ってないようだ。わからん。前に現地の人に聞いたら、カウンターはcodで、一杯一ドル出すよ、と。でも見てるとみんな明朗会計。チップも入ってない。
もうわからん。ということで、出るとき丁度10.1ドルだったので、11ドル置いて、釣りは要らないと出てきた。

いつまで経ってもわからん。

さて、一緒の人は別ターミナル。来るとき外に出たので、出るんだろうなぁ、とおもってたら、シャトルバスがあるのね、なるほど。そういえば来るとき、乗り継ぎゲートのとこにバス乗り場があった。離れたゲート行きかとも思ってたけど、「歩く人は歩いていいよ、10分くらいだから」と言ってた。そっか、ターミナル移動だったのか。なので、セキュリティチェックなく移動可。
謎が一つ。実は免税店、物を渡された。あれ、いいのか?もちろんチケットチェックされる。普通は搭乗前渡し。ということは、一旦外に出てしまうと、免税品を落としていけるじゃない?うーむ。

日本は、乗るふりして外に出るトリックでの犯罪があったので、今は搭乗者と降機者のゾーンは完全に分離されてるので、アメリカの、この混在が違和感あって、、、

まぁいいや。
2時間。ビール飲んだ、みやげ買った。あとは乗るだけ。
待合所で待ったけど、1時間でケツ痛くてたまらん。
そう、飛行機での一番きついのがこれ。ビジネスは進行方向に寝るのでだんだんずってくるし、シート硬すぎ。エコノミーはひたすら尻に体重かかって痛い。
前にエアークッション買った。が、体重に耐えるとの売りが、実際はピンホール。交換してもらったがやはりダメ。帰路も何度も姿勢を変えながらなんとかたどり着きました。
隣のおじさん、私より年上だろう。平然と姿勢崩さず。すげぇ。凛とした紳士然。こういう人に私もなりたい。

帰りに気づいたこと。今はもう、電子機器使っていいのアナウンスがなかったりする。アメリカ人は、着陸すると当たり前の様に、メール始める。あちこちで着信音が聞こえる。
私も、nex予約をソッコーで始めるため、何時からokかのチェック、念の為する。と、、、目が点になった。
今は、機内wifi増えたので、対応機とそれ以外でルールが分かれているらしい。で、wifi対応機の場合、なんと、、、bluetoothはok!!



早く言ってよ。前はダメだったんで、今回は置いてきちまった。

で、実は今は、NEXよりスカイライナーのが早い。東京上野ラインができて乗り換え回数も同じになった。大船行きのがなければスカイライナーのがよい。が、今回は事前チェック怠ってた。今のファーストチョイスはバス、次が大船NEX、ので、京成オンラインは、前の前の携帯で使って以降、使ってないー。失敗でしたが、まぁいいや。
結果的には、品川ダッシュで、スカイライナーと同じのに乗れました。

無事到着、お疲れ様でした。今回は時差調整なく帰国、夜普通に寝て朝いつもの時間に目覚めました。

2016/6/26

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